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タイのシャムに逢いに行く ~その2~

それまで門外不出とされていたシャム猫を、初めて海外の要人に贈ったのはラーマ5世(チュラーロンコーン大王)。

1868年、15歳で即位したラーマ5世は、ヨーロッパ諸国の制度を見習って司法・行政改革を行い、
王族や一般用の学校を創立するなど、教育の普及にも力を注ぎました。 また、

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電信・電話業務を始めたり、

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道路整備や鉄道の敷設を行ったり、奴隷制度を廃止したり・・・。

1910年までの42年間に渡る在位期間中に様々な功績を残し、
現在もタイ国民は義務教育の間じゅう、何度もその偉大さを教え込まれるという、
タイ国民なら誰でもその功績を知っている歴史上の英雄だそうです。
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そんなラーマ5世、いろんな意味で精力的な方で、5人の王妃の他に、たくさんの側室がいたそうです。
側室の数は160人以上いたとも伝えられていて、王宮とは別にドゥシット宮殿を造らなければならなかったのは、側室が多くなりすぎて王宮に入りきらなかったからだとか。

そのドゥシット宮殿群の中心となる建物がウィマーンメーク宮殿。
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ラーマ5世が住んでいたという この建物は、現在、ラーマ5世博物館として公開されています。

シャム猫をイギリス総領事に贈った証拠でも残されていないか?
猫部屋とかあったりするんだろうか???
期待に胸を膨らませて出かけました。


宮殿に着くと、みやげ物屋があって、付近が何やらガス臭い。
ガス漏れか?爆発するのか?とドキドキしていたのだけれど、周りの人は誰も動揺していない。

なぜ みんな平然としているんだ?と不審に思いながら、恐る恐るみやげ物屋に足を踏み入れると、ガス漏れ臭の原因が、わかりました。

ドリアンです。

果物の王様とも言われるドリアン。
20年位前に一度だけ、インドネシア料理の店で、面白半分に頼んでみたのだけれど、そのニオイの強烈さに辟易しました。
当時はなんだか、雑巾を食ってるような、そんな印象だったのを覚えています。
以来、一度も食したことはないのですが、ドリアンって、こんな臭かったんだ~と改めて、その強烈な存在感を認識したのでした。

そんなみやげ物屋を出て、何気に庭の木を眺めていたら、そこにも何やら大きな実が・・・。
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ドリアン?

木になっているドリアンを見るのは、初めてなので、写真を撮っておいたのだけれど、
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改めて調べてみると、これは、ジャックフルーツという果物かも?

果物王国でもあるタイは、日本ではめちゃ高い南国フルーツも市場なんかで格安に、大量に買えますし、
町中の屋台でも、すぐ食べられるようにカットしてくれた状態で、パパイヤやマンゴーが売られています。
今回の旅でも、ジャックフルーツは食べなかったけれど、ちょっと小腹が空いたときに、パパイヤなんかを買って、ホテルの部屋で食べてました。
皮をむいたりする手間も省けて、便利でしたよ~。
今度タイへ行くときは、果物が旬を迎える雨季に行ってみてもいいかな~と思いました。

さてさて、話は逸れましたが、ドリアンのにおいに惑わされながら、いざ、宮殿へ。

タイの寺院や王宮は撮影禁止のところが多いですが、ここも館内撮影禁止
その分、目を凝らして猫の痕跡を探してみましたが、
残念ながら、ラーマ5世がシャム猫を飼っていた証拠を見つけることはできませんでした。

とまぁ、ちょっとがっくりな宮殿めぐりでしたが、
タイの王族の華麗な住居、調度品の数々を堪能することはできますし、入場券はワットプラケオのチケットについてますので、ワットプラケオと王宮を見たついでに、寄ってみるのもいいかもしれませんよ!




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by a-nekotabi | 2013-01-18 02:39 | タイ
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