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金瓜石の歴史

金瓜石のバス停前には 勸濟堂という道教の寺院がありました。
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高さ10メートルもあるという、巨大な商売の神様・関羽の銅像が目印です。

朝からお参りに来る人がいる中、 猫もお参り?
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・・・なわけはなく、 たまたま通りがかっただけでした。
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写真を撮っていたら
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またまた声をかけられました。
「あ~、また何しゃべってるか、わかんないよ~(><)」と思ったら、 ここには日本語を話せるおじさんがいて、寺院の中を案内しつつ金瓜石のことを教えてくれました。

寺院の中には 大きな石が展示してあって
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この石は 銅が含まれているそうです。 青いのは緑青です。
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私の足が写りこんで 心霊写真みたいになっちゃいました。

この石は パッと見、全然わかんないけど、 金が含まれているそうです。
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金瓜石や九份には こんな石がたくさんあったから 銅や金が取り出せたのですね。

おじさんは 「九份は台湾の企業が経営していたけど、 金瓜石の金鉱は 日本の企業が経営していたんだ」と、とても誇らしげの語ってくれました。
彼は そこに何年か勤めていたので、日本語がしゃべれるのだそうです。

勸濟堂の中には
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二宮尊徳像があったり

少し離れた黄金博物館のそばには
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日式宿舎なんてのがあったりして、 初めて訪れたのに、日本とのつながりを強く感じた場所でした。






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by a-nekotabi | 2009-10-11 01:29 | 台湾 | Comments(2)
Commented by ina at 2009-10-12 00:15 x
たしかに心霊写真みたいですが・・・・
これも有りですね。

日本の二宮像とは顔立ちが違うような気がしますね。
Commented by ユートラベルノート at 2010-02-17 19:31 x
はじめまして。
ユートラベルノートの増谷と申します。
ブログ楽しく拝見させていただきました。

ほんとに、台湾って日本とつながり深いですね。二宮尊徳像には驚きです。10Mに及ぶ銅像ってすごいですね・・!台湾は建物などがスケールがでかいイメージがあります。

実は、この旅行記事を見て、わたしたちのサイト「ユートラベルノート」にもぜひ、このような生の海外情報が欲しいと思い、ご連絡させていただきました。

「ユートラベルノート」は旅行に関するブログや情報を集めたサイトです。
今までユートラベルノートでは「韓国」からのいろいろな情報を発信し、皆さんの情報をもとに記事を作ってまいりました。
今後、ワールドトラベルノートとして、台湾の記事もどんどん作っていく予定です。

よろしければ一度、ユートラベルノートのサイトに、こちらのブログを登録してみてはいかがでしょうか?きっと、ほか旅行者の役に立つだけでなく、旅行者同士のあらたなネットワークをつないでいけるはずです。

ぜひ一度、気軽に遊びにきてください。
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